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イタリア語学習の手引き

イタリア語文法 直接法遠過去

直接法遠過去

直接法遠過去の用法

直接法遠過去とは、現在とは切り離された過去の行為物語・歴史上の出来事を表す時制です。近過去で表せる行為や出来事を意味する動詞が現在とは関係の無い場合に遠過去で使われると考えてください。意味は同じ「~した」になりますが、遠過去は近過去とは使う場面や意識が異なるということです。また、遠い過去であっても「~だった」「~していた」などの状態を表したり物語の描写については半過去で表されます。現在、遠過去はイタリアの地域によって使われなくなりつつあり、日常会話でもほぼ使う機会はありませんが、遠過去の時制の区別ができるようにしましょう。

直接法遠過去の活用形

規則変化をする基本動詞の活用表を見ていきます。

第一変化動詞
-are
第二変化動詞
-ere
第三変化動詞
-ire
主語 amare
(愛する)
temere
(恐れる)
aprire
(開ける)
io amai temei
temetti
aprii
tu amasti temesti apristi
lui amò temè
temette
aprì
noi amammo tememmo aprimmo
voi amaste temeste apriste
loro amarono temerono
temettero
aprirono

不規則変化動詞の活用形

不規則変化をする動詞の活用表を見ていきましょう。

主語 essere
(である)
avere
(持っている)
andare
(行く)
venire
(来る)
io fui ebbi andai venni
tu fosti avesti andasti venisti
lui fu ebbe ando' venne
noi fummo avemmo andammo venimmo
voi foste aveste andaste veniste
loro furono ebbero andarono vennero

その他、不規則変化をする動詞は辞書等の活用表で確認してください。

直接法遠過去を使った例文

  • E' andato a Milano.
    (彼はミラノに行きました)
    通常、日常会話などは近過去で表します
  • Ando' a Milano.
    (彼はミラノに行きました)
    物語など現在と切り離された過去の行為は遠過去で表します
  • Una volta sua madre le regalo' un cappuccetto rosso.
    (ある時、彼女のお母さんは赤い頭巾を贈りました)
  • Leonardo da Vinci nacque a Firenze nel 1452.
    (レオナルド・ダ・ヴィンチは1452年フィレンツェで生まれました)
    歴史上の出来事・行為は遠過去で表します

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