ITAMANI
イタリア語学習の手引き

イタリア語文法 比較級

比較級

比較級の用法

比較級とは、二つのものを比較して「より~だ」や「同じくらい~だ」のように形容詞や副詞において比較する時に用いられます。形は英語の比較級と似ているのでさらりとマスターしてください。

優等比較級の作り方

「〇〇と比べてより~だ」という時は「piu' di」や「piu' che」を使います。主語と比較する場合は「piu' di」、形容詞や副詞などを比較する場合は「piu' che」を使います。

優等比較級を使った例文

  • Sono piu' alto di Mario.
    (私はマリオより背が高い)
    主語とMarioを比較しているので「piu' di」を使います
  • Mario e' piu' basso di me.
    (マリオは私より背が低い)
  • Mario e' piu' gentile che bello.
    (マリオはかっこいいというよりも優しい)
  • Pranzo piu' spesso fuori che a casa.
    (私は家より外でより頻繁に昼食をとります)

劣等比較級の作り方

「〇〇ほど~でない」という時は「meno di」や「meno che」を使います。優等比較級「piu' di」と同様、主語と比較する場合は「meno di」、形容詞や副詞などを比較する場合は「meno che」を使います。同じ作り方ですが否定の意味が加わります。

劣等比較級を使った例文

  • Sono meno alto di Mario.
    (私はマリオほど背が高くない)
    主語とMarioを比較しているので「meno di」を使います
  • Mario e' meno basso di me.
    (マリオは私ほど背が低くない)

同等比較級の作り方

「〇〇と同じくらい~」という時は「tanto quanto」や「cosi' come」を使います。一種の熟語のようなものだと思ってください。なお、主語を比較する場合、「tanto」「cosi'」は省略されることがあります。

同等比較級を使った例文

  • Sono tanto alto quanto Mario.
    (私はマリオと同じくらい背が高い)
    主語とMarioを比較しているので「tanto」は省略できます
  • Sono cosi' alto come Mario.
    (私はマリオと同じくらい背が高い)
    主語とMarioを比較しているので「cosi'」は省略できます
  • Mario e' cosi' gentile come bello.
    (マリオはかっこいいのと同じくらい優しい)

数量の比較

「piu'」や「meno」「tanto quanto」は単独で形容詞のように使い数量を比較することができます。また、「piu' di 〇〇」「meno di 〇〇」と〇〇に数字を入れることで「〇〇以上」「〇〇もない」と熟語のような表現になります。熟語としては「di piu'」「di meno」もしばしば使われます。

数量の比較を使った例文

  • Ci sono piu' fumetti che libri.
    (本よりたくさんの漫画がある)
    「piu'」が形容詞として単独で用いられています
  • Ci sono meno libri che fumetti.
    (漫画ほどの数の本はない)
    「meno」が形容詞として単独で用いられ「~ない」と否定の意味が加わります
  • Ci sono tanti fumetti quanti libri.
    (本と同じくらいの数の漫画がある)
    「tanto」と「quanto」は続く名詞に性数一致します
  • Ci sono piu' di 10 persone.
    (10人以上の人がいる)
  • Ci sono meno di 20 macchine.
    (車は20台もない)
  • Questo mi piace di piu'.
    (これは他よりも好き)
  • Questo mi piace di meno.
    (これは他よりも好きではない)

イタリア語おすすめ参考書

Libri Consigliati

おすすめアイテム

Prodotti Raccomandati

MoMA STORE 640x100 2