ITAMANI
イタリア語学習の手引き

イタリア語文法 近過去 助動詞の選び方2

近過去 助動詞の選び方2 essereをとる動詞

近過去 助動詞の選び方 助動詞にessereをとる動詞

essereを助動詞に取る動詞は変化や移動を表す動詞です。動作主自身の移動・変化を意味する動詞と考えればわかりやすいかと思います。例えば「生まれる」を意味する動詞nascereはessereを助動詞に用います。「生まれる」は自分自身が生まれるからで、子供を「生む」を表す動詞partorireはavereを用います。このように動作主自身が移動・変化する動詞は助動詞にessereを用います。

andare(行く)やvenire(来る)も自分自身が移動するのでessereを用いますがcorrere(走る)やcamminare(歩く)は行為・動作なのでavereを助動詞に取ります。このあたりがわかりにくいのですが助動詞にessereを取る動詞は日常よく使われる動詞が多いので慣れてしまいましょう。

また、再帰動詞非人称動詞もessereを助動詞に用います。これは「自分自身が~する」を表すからなのですが、文法上のルールだと思って考えこまずにさらりと覚えてください。

essereを助動詞に取る際、注意すべきことがあります。それは過去分詞の語尾を主語の性・数に合わせないといけません。形容詞のように過去分詞も合わせます。ただこれは助動詞にessereを取る場合でavereを取る動詞の過去分詞は変化しません。それではessereを助動詞に取る動詞をいくつか挙げておきます、参考にしてください。

変化・移動を表す動詞

andare
(行く)
venire
(来る)
partire
(出発する)
uscire
(出かける)
essere
(~である)
stare
(いる)
rimanere
(とどまる)
morire
(死ぬ)
nascere
(生まれる)
diventare
(~になる)
vivere
(生きる)
riuscire
(~できる)

非人称動詞など

capitare
(起こる)
occorrere
(必要である)
parere
(思われる)
sembrare
(~のようである)
servire
(必要である)
piacere
(気に入る)
costare
(値段がする)
succedere
(起こる)

近過去 助動詞にessereをとる動詞の例文

  • Sono andato in banca ieri.
    (私は昨日銀行へ行きました)
    andareはessereを助動詞に取ります
  • E' uscito di casa 5 minuti fa.
    (彼は5分前に家を出ました)
    主語が彼女ならe' uscitaとなります
  • Quando sei diventato avvocato?
    (君はいつ弁護士になりましたか?)
  • Sono andati al cinema.
    (彼らは映画館へ行きました)
    主語が複数なので過去分詞はandatiと性・数一致します
  • E' successo un grave incidente stamattina.
    (今朝ひどい事故が起こりました)
    非人称の動詞も助動詞にessereを取ります
  • Mi e' piaciuto questo film.
    (私はこの映画が好きになりました)
  • Mi sono alzato alle 9.
    (私は9時に起きました)
    再帰動詞も助動詞にessereを取ります
  • Ti sei lavato le mani?
    (君は手を洗いましたか?)

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