知覚動詞
知覚動詞の用法
知覚動詞とは、「見る」「聞く」「感じる」などを表す動詞のことで、主にvedere(見える)、sentire(聞こえる)、udire(耳にする)などが知覚動詞にあたります。イタリア語では英語と同様、知覚動詞を使い目的語に動作を加える時は不定詞(動詞の原形)を使います。
代表的な知覚動詞
vedere (見える) | guardare (見る) | sentire (聞こえる) | udire (耳にする) |
ascoltare (聞く) | notare (気づく) | avvertire (感じる) | osservare (観察する) |
知覚動詞を使った例文
- Ho visto un ragazzo entrare in ufficio.
(私は少年が事務所に入るのを見ました)
知覚動詞+目的語+不定詞の形です - Ho sentito una ragazza cantare.
(私は少女が歌っているのを聞きました) - Ho sentito cantare una ragazza.
(私は少女が歌っているのを聞きました)
知覚動詞+不定詞+目的語の形でも表せます - Ho visto arrabbiarsi Mario.
(マリオが怒るのを見ました)
arrabbiarsiのように再帰代名詞は動作主によって変わります - Mi sento volare.
(私は飛ぶような感じがします)
sentirsi+動詞で「自分が~するのを感じる」という意味になります
知覚動詞 イタリア語文法練習問題
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